東京の設備設計屋[2011-03-29 19:54:18]
夏は何故消費電力が増えるか
外気温度が暑いため、エアコンの冷房機能を使うからです。
夏に建物に入ってくる熱は71%は窓ガラスから入ってきます。
窓ガラス入るということは、つまり、日射のよる影響です。
窓ガラスの内側にあるカーテンでは防ぐことはできませんが
実は日本の家には昔からあった「ひさし」があれば防ぐことができますが
今からでは間にあいません。
今からでも、「よしず」「スダレ」「オーニング」を設置すれば
熱が入りにくくなります。
その中でも一番効果高いのは、「ゴーヤ」「ヘチマ」等のよる緑のカーテンを
設置することが今からでも間に合う方法です。
植物が育つ時に水分をくみ上げるため、気化熱によりさらに冷えます。
通風はよければ、外気温度36℃でも扇風機に当たればエアコン無しが去年の
暑い夏も過ごせました。
ゴーヤは沖縄ブームもありお馴染みの食材ですが、ヘチマも10cm以内の
柔らかい時には、味噌汁などに入れるとゼリーのようになりとてもおいしいです。
家や学校はもちろん、企業もベランダがあれば、緑のカーテンを育ててみては
いかがでしょうか?気持ちも和むと思いますよ。
町中の人がエアコンを使わなければ、エアコン排熱が無いので外気温度も
下がりさらに良いです。
ジャンル:節約・お金・エコ
タグ:夏 計画 停電 対策
スレッド作成はPCから可能です
「
節約
」
に関するアイデアをもっと見る
スポンサードリンク