ケンヤン[2011-05-10 15:40:49]
金属磨きピカール(ホームセンターで398円)でヘッドを磨くと、テープを巻き込んでしまうデッキも復活します。VHSは映像用ヘッドと音声用ヘッドが別々に分離しておりますので、どちらも磨きます。金属製ポール(テープをリードする回転ポール)もいっぱいありますが、これも全部磨きます。次に、ヘッドクリーニング液で磨きます。気をつけねばならないのは長時間ヘッドを磨かなかったために、強度に磁性化されたヘッドに接触したテープは、もうつかえないことです。テープも強い磁性を帯びたため磁化されてしまっているのです。(テープも磨けば可能かも?)せっかくヘッドを磨いても磁化されたテープを入れて再生してしまうと、最初からやり直しです。
デッキを分解する時はコンセントを必ず抜きましょう。電源トランスには触れないように気をつけましょう。
テープも磁化された部分のみハサミで切ってセロテープでつなげば復活します。
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No,1主婦さん[2011-05-10 23:10:01]
磁化された部分のみハサミで切ってセロテープで繋いだら、復活するんですね。
凄い!!
これは、重宝ネタです。
No,2匿名さん[2011-05-14 15:24:16]
「セロテープ」は、すぐに劣化して糊がベタベタになる。ビデオテープにテンションが掛かるたび、セロテープがズレ、ベタベタ部がハミ出る。その上に巻かれたテープの裏とくっ付いて、早送り・巻き戻しの時にデッキが壊れる可能性が高い。
要らないカセットの中身を捨てて、2巻に分けるのがベスト。
元のカセットの透明テープ部と録画テープを繋ぐ**テープを慎重に剥がして再利用するか、似たような素材の**テープを使う。
No,3ケンヤン[2011-05-25 11:39:01]
説明の補足です。
ピカール金属磨きをよく振り、折りたたんで角切りにしたティッシュにピカール液をを染み込ませ、映像ヘッド(丸い回転ドラム)を回しながらゴシゴシ磨きます。ティッシュが黒くなったら新しい角切りティッシュとピカール液で、さきほどの手順でゴシゴシ。ドラムが一周したらドラムの下の固定ドラムもゴシゴシ磨きます。ドラムの隣の音声ヘッドと周辺の金属製回転ポール、プラスティックポール、ゴム製回転リードローターも同様に磨いて最後にクリーニング液をティッシュに染み込ませて汚れを取ります。
VHSテープは磁化部分(巻き込んだ部分、もしくは画像が映らない部分)をハサミでカット後セロテープではなく、時間が経っても黄色くならず、べたつかないテープ(100円Shopで105円)で繋ぐとよいです。はみ出たテープはハサミでカットしてください。匿名の方、ご指摘ありがとうございます。僕の間違った説明で修理してしまったかもしれない主婦の方、ごめんなさい。パソコンのHDDに取り込む際の一時的処置でしたら、VHSテープを廃棄する条件付きでセロテープでも問題ありませんが、テープを保存されるのなら、べたつかないテープを使用してください。この技はクリーニングカセットでクリーニングしても映像が映らない場合に有効です。それと、強力に磁化されたヘッドに触れたクリーニングカセットも強い磁力が移ってしまっているので、廃棄したほうがいいと思います。
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