ケンヤン[2011-06-18 13:19:51]
毎年、大学では型落ちのコンピュータ、周辺機器、オーディオ機器が廃棄されますが、これらを被災地に送れば喜ばれると思います。廃棄される物の内訳はWindows XP Pro入りのセレロン(1.3~2.5Ghz)、ペンティアム3(1Ghz)、ペンティアム4CPUでHDDは40GBのPC、横長でないディスプレイ、スキャナー、プリンター、プロジェクター、DVDプレーヤー、VHSデッキ、VHSテープ、Betaデッキ、OS(Windows XP Pro,Home)MS-DOS6.2,Word、Exel2003のCD-ROM,USBキーボード、USBマウス、USBハブ、赤外線ストーブ、USBケーブル、コンポジットケーブル、Sケーブル、スイッチングコンセントなどです。2008年からリサーチした結果、80%は簡単なメンテナンスで動きました。PCはBiosそのものがダメで動かなくてもメモリー(64~128MB)や40GBのHDD、DVDドライブは無事であったり、単にメモリーが256MBでHDDをデフラグしていないことや、DLLのクリーニングをしない、高速化チューニングをしていないことで「遅い」と判断され廃棄されるようです。Windows XPはマイクロソフトが一度だけの譲渡を認めていますから廃棄する際には被災地の方々に譲渡してほしいです。
大学寮も凄まじく、卒業式前の2月後半~5月は洗濯機、冷蔵庫、DVDプレーヤー、PC,ディスプレイ、プリンター、VHSデッキ、80~300GBのHDD、扇風機、本棚、テーブル、カセットコンロ、オーブントースター、アイロン、筆記用具、ノート、鏡、サンダル、まだ食べれる食べ物、本、ナップザック、USBコントローラー、ブロードバンドルーター、モデム、炊飯器、ポット、靴、服、帽子、バッグ、携帯電話、USBメモリ(128MB~4GB)、コンセント、フライパン、オタマ、ボール、包丁、まな板、お皿、おわん、カセットデッキ、MDウォークマン、iPodその他たくさんと言ったところです。地方に帰る学生や韓国、中国、タイ、アメリカの留学生が帰国間際に捨てていくようです。毎年捨てられる物がレベルアップしていてブロードバンドルーターなどは最新型のものだったりしますから、大学関係者の方は卒業前の学生にコンタクトをとって、事前に大学側への品物の譲渡をお願いしておいたり、ポスターで告知して学生に知らせたりして理解を促す努力をすべきだと思います。
問題なのは、大学と廃棄処理業者の間に中間組織が無いことです。これらの「ゴミ」は一箇所に集められ、雨ざらしにされ、無情にも廃棄処理業者の車に投げ込まれ、バキバキと潰されて運ばれていくのです。私の家の近くの大学だけでなく、全国の大学や研究機関も廃棄処分に関しては似たようなものでしょうから、政府かボランティアの方に中間に入ってもらい、メンテナンスとチューンナップを施して被災地に送り、慈善活動を展開してもらいたいです。
ジャンル:災害・復興
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No,1主婦さん[2011-06-19 21:54:54]
そうですね。企業を中心として、被災地に送っていただければと思います。
中小企業ではあるのですが、そういう活動をしている所もあるようですよ。
大企業にも呼びかけてみてはいかがでしょうか?
No,2ケンヤン[2011-06-21 14:01:02]
なるほど。中小企業の方は立派ですね。大学も個々の活動を期待したいのですが、大企業と連携したほうがいいかもしれませんね。中小企業の方にノウハウを教えてもらって学んでから独立したり。
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