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[新規] 義務教育を終えたら専門職の虎の穴に入る



仕事人さん[2011-09-14 13:04:28]
自分が一般で用いる学問は、このくらいでいいやと思ったら、自分の意志で止めて専科に進めればいいなと思います。高校を出てから専門学校という形ではなく、もっと初期の段階で腕に磨きをかけられるようになればいいなと思います。一点集中で深く狭く。蛍光灯のように分散した光ではなく、レーザーのように一直線に進む道もあればよかったなと。職人のような。朝に目を覚ましてから一日ひたすら一つの道に専心する人が私には特別に映るんですが、そういった人間を養成する専門道場としてタイガーマスクの虎の穴のようなものがあったらなと思います。ひきこもりで一人でやっても、うまくいく人はうまくいくでしょうが、厳しい自己鍛錬を自分に課すのは口で言うほど簡単ではないと思います。そんな時、有能なその道のエキスパート教師のもとで、ライバルたちとしのぎを削るような場所があったらよかったなと思います。無いんですけど。高校や大学で習う学問は、他の全ての物事と同じで私たち全てのために作られたものじゃないと思うので、サラリーマンや学者、技術者になる人以外は人生の時間稼ぎの期間、準備期だと思って、ひたすら芸事を身に着けるために専念すれば充実すると思います。知性が発達し過ぎるとイライラも増えるようになるらしいので、バランスを取って感性も充実させれば個人の豊かさも増すと思います。坂本龍一さんは大学院に行ったのは学生の身分を延長したかっただけと言っていましたし、小室哲哉さんも講義にはほとんど出ていなかったらしいです。大学に籍だけは置いて音楽の仕事に打ち込んでいたので、親父さんとは確執があったらしいですが、当時はインターネットによるパラダイムシフトもない時代で、旧来のパラダイムを要求してくる親父さんには理解してもらえなかったと思います。学歴信仰の両親のもとに生まれた場合、とりあえず進学して両親を安心させつつ、秘密裏に芸事を磨いて自己を確立し、卒業するころには世間で通用するくらいの実力を身に着けて、ちゃんとした収入を得ていることを両親に示せれば、小室さんのような確執は生まれないと思います。



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