仕事人さん[2011-09-14 13:14:19]
女子大生が卒業式に袴を着ているのは見かけますが、あとは京都の祇園ぐらいしかないと思うんですけど、個人的には普段から和服を着てほしいです。自然に背筋が伸びるとか、アメリカの友人に着付けてあげられるとか、いろいろ役に立つ場面もあるでしょうから。冬だけでも許可する学校や会社があると嬉しいです。最近タイの女子高で日本風の制服を採用したら急に受験者数が激増したそうですから、案外、制服やスーツより和服を採用したほうが受けるかもしれません。私は学生時代、クラスにアメリカ人などの友人て皆無でしたが、もしかすると和服を採用すればタイの女子高のように留学生が激増するかもしれません。「ラストサムライ」でトムクルーズと真田広之さんの勇姿や小雪さんの繊細な姿を見ているでしょうから。日本で「大江戸走査網」などの時代劇をさんざん見てきても全く和服に興味が持てなかったのに、ハリウッド製作の「ラストサムライ」を見たら、日本再発見みたいな感じで再認識できたのは何故なんでしょう？アナログとデジタル映像の違いなのか、撮影セットの豪華さの違いなのか、よく分かりません。少なくとも殺陣（たて）は「大江戸走査網」や「座頭市」、「暴れん坊将軍」の日本が負けるわけありませんし、日本映画には無い何らかの要素が「ラストサムライ」に味方した結果、深みをもたらしたのでしょう。最近は在日米軍の将校が日本の道場に入門するケースが増えているそうです。師範たちのお話によると、彼らはみんな礼儀作法を学びたいとか、強くなりたいとか動機は様々ですが真剣に取り組んでいるそうです。もし海外の留学生が日本に来るとして、彼らが日本の学校を選ぶ際の問題点は教会の有無でしょうか？上智大学や広島学院高校などのカトリック系の学校が近くにあれば日曜日の礼拝も足を運べますし、彼らの信仰心も満たされるでしょうけど、日本の一般の学校だと彼らが日本の同級生と宗教の会話などしようものなら、白眼視されかねませんから、彼らも悩むと思いますが、なんとかがんばって文化の違いを乗り越えてもらいたいです。多分アメリカの親御さんも戦後、自分たちの政府がハーグ条約やポツダム宣言を無視して勝手に敗戦国の憲法をいじり倒したことをご存知なのでしょう。現在もアップデートされず、そのままだということも。弱体化させるために徹底的に自虐思考に改造した国になど自分たちの子供らを留学させたいとは思わないのでしょう。彼らにとっては自業自得だと思うんですけど。それはそうと最近「さが美」という会社が、「出来上がり着物」と「かんたん帯」のセットで一万円のお出かけセットＭ、Ｌサイズを発売しました。ポリエステル製なので自宅で気軽に洗えるうえ、プレタ着物だから簡単にすぐ着れるという優れもの。色柄も豊富にあって、とても素敵なデザインです。「女に生まれてたら絶対買うのに」とか「嫁さんがいたら毎日着てもらうのに」とか「娘がいたら絶対着せるのに」とか思うほど洗練された美しさです。高校生もせっかくアルバイトするなら洋服ではなく和服を買ってほしいです。店員さんに聞いてみたところ、着物と浴衣は着る時の手順が一緒なのだそうです。最近は修学旅行に女子高生が浴衣を持参したり、留学生が帰国の際にお土産に買っていくそうです。「洋服の青山」がリクルートスーツの価格にインパクトを与えた時と同じ衝撃が「さが美」によってもたらされるかもしれません。「さが美」のサイトをチェックして、ぜひ、奥さんや、娘さんにプレゼントしてあげてください。日本の復活はここからです。京都の人じゃなくても、ぜんぜん普段着ててもいいと思いますよ。ロリータ服がフランスだけの独占物ではないのと同じですよね。ただ、日本女性といっても大半の人は初めて袖を通すことになると思うので、着こなすには着物が体の一部になるまで着続けるしかないと思います。初めて着た人が外に出る時は、男が女装して外出するくらいの覚悟が要求されるかもしれませんが、じきに慣れると思います。和服を着こなせるようになったら茶道を習って、そこで得た所作や作法を家庭生活に反映させれば御主人も大満足だと思います。今気が付いたんですが、私が着物に執着を持つようになったのはマンガの「らんま2分の1」の早乙女乱馬の母上の影響のようです。薙刀を自在に操る姿に憧れました。実写では、松たか子さんは和服が似合うなーと思います。チャイナドレスは線が色っぽ過ぎますし、チマチョゴリは女性のラインが限りなく減殺され過ぎていると感じます。デザインも機能も奥ゆかしさもバッチリなのは日本の和服ぐらいだと思います。
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No,1誰かに言いたいさん[2016-03-16 23:15:51]
その透明感にすいこまれそう。
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