アイデアマンさん[2011-10-25 12:15:43]
自転車がパンクした時は押して帰るのがベストです。タイヤの中に入っているチューブは薄いからです。よく街でパンクした自転車をガタンガタン言わせながら走っている人を見かけますが、そういうふうに無理して走るとチューブがホイールとタイヤに挟まれて傷んでしまい、自転車屋さんに着く頃には「タイヤとチューブ両方換えなきゃだめだね」と言われる羽目になります。チューブだけがパンクしただけなら、押して歩いて行けばチューブの穴一つ塞ぐだけなので千円で済みますが、乗って運転してしまったばかりに交換を迫られ、前輪なら三千五百円、後輪なら四千五百円払わねばならなくなるのは痛すぎると思います。エコブームで21世紀の足として再注目が集まる自転車ですが、パンクした時は押して帰るに越したことはありません。実はパンク修理って意外と簡単だったりするので、自分で直すとかなりお得です。パンク修理KITをダイソーで買ってきて、自転車を倒して、空気を抜いて、パンク修理用金具でホイールからタイヤをはずし、チューブを引っ張り出してバケツに汲んだ水にチューブを浸してブクブク空気が漏れる穴を見つけて印をして、チューブを乾かして、(ここでパンク穴周辺に紙やすりをかけるとパンク修理の説明書にありますが、かけなくても問題ありません)ゴムのりをつけて乾かして、(私の場合ここで乾かしては塗るの三度塗りします)ゴムパッチのシールをはがしてチューブに貼り付け、その上にガムテープ(ガムテープはすぐ剥がれるものがあるので注意。私はオカモトテープ製を使用)を貼って動かないようにして、タイヤにチューブを戻して、ホイールにタイヤをはめて空気を入れて完了です。
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