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[新規] 三歳に戻らなくても絶対音感は体得可能?



アイデアミーファンさん[2011-11-02 12:44:50]
子供たちを見る度に、「もうあのころの自分には戻れない」と思うんですが、10日くらい旅行してボンヤリ過ごして家に戻ると、一時的にあのころの純粋さが戻ってくる体験をしました。よく音楽家が「絶対音感を身に付けるには三歳に戻るしかない」と言いますが、三歳が純粋さを意味するなら、10日もあれば一時的に戻れるわけで、この一時的純粋力を持ってすれば何歳でもいろんな才能を身に付けられるのでは?10日間の過ごし方は、旅行といっても観光目的ではなく、心の静寂を求めるもので、森の中の旅館に泊まり、ゆっくりしてテレビも見ず、インターネットもやらず、本を読んだり、自然の中を歩いたりしてボーっとするぐらいのものですが、それだけで本来の自然な状態が戻ってくるのは不思議です。継続的な緊張状態やストレスの連続が人間の自然な状態を阻害するなら、それとは逆の継続的な緩和状態や静けさが、人間の自然な状態を回復させるのではないでしょうか?帰宅後も緩和状態というか非日常性を継続させるには、なるべくテレビなどを見て過ごさず、身近な自然環境に身を置いたり、海、山、川などに身を浸して自然な感覚を維持するのがいいと思います。世界的数学者の岡潔さんは「野に咲く花を愛でる心がなければ数学はできない」という言葉を残していますが、自然との調和を維持して常に心の健康に留意していないとインスピレーションは得られないというような意味に聞こえます。アインシュタインという科学者もけっして堅物ではなく、本人自身は純粋で、あまり私心を持たない無欲な人だったようです。「純粋な人には知力以上のことが分かる。その人にはインスピレーションが与えられるから」とは私の先生の言葉です。また「手は社会の中に、頭は涼しい森の中に」とも言っていました。科学もまず始めにインスピレーションがあって、次に理論構築という順序だと聞きますが、音楽もまずはじめにインスピレーションがあって曲の全体像を思い描いてから譜面に向かうみたいです。作家もそうですよね。まず作者が劇を書こうとする時、一幕一幕の劇の全体は、ペンを走らせる前にすでに彼の心の中にって、あとはそれを基に順を追って文章で表現していくのだと思います。まずはじめに直感ありきというのは、どんな分野でも通低するものだと思うので、これからの公教育はそうした知見をベースに練っていく必要があると思います。



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