匿名さん[2012-01-10 12:33:57]
NHKで孤独で死ぬ無縁仏が何人もいると言っていました。引き取り手もなく可哀相だと思いました。そこで、インド旅行に行く人に、もののついでに孤独死した人たちの遺骨をガンジス川に流してきてもらえばいいと思います。初心忘るべからずというのも、初心は初めてで純粋だから美しいので最高だからという意味だと思います。貪欲なら心が乱され、無欲なら心が満たされると言いますが、もう死んでいるわけですから、相当純粋な状態の遺骨でガンジスに身を委ねることが可能だと思うので。いわゆる自然葬の一種としてですね。ガンジス川は大昔にバギーラタ王という人が一ヶ月の断食とか、砂漠で太陽を凝視し続けるとか大変な苦行をした末に天界に流れるガンジス川を地上に降下させたそうです。バギーラタ王の前にも先代の王たちが何人もチャレンジしましたが途中で死んでしまい、最後に成功した王様だそうです。苦行の末に見神し、願いを言いなさいとシヴァ神に言われて、地上の魂を清めるために天界に流れるガンジス川を地上に降下させてくださいとお願いしたそうです。地球に凄い衝撃があるからシヴァ神が頭で衝撃を和らげて落としたそうです。シヴァ神の髪からたくさんの動物も地上に流れてきたそうです。ガンジス川の源流は北インドのゴーモックという所にあるそうですが、最近普通の人も観光というか、巡礼地として訪れるようになったそうです。本来はヒマラヤの聖者たちが修行に励む土地なので、あんまり行かないほうがいいと思うんですけど。
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