名無しさん[2012-01-29 12:49:31]
雨や雪などの水分で油が飛んだり、砂埃が入ると、キーーーとかブーーとか鳴り出しますが、百円均一の自転車油(チェーンに注すオイル)を注せば直ります。自転車の説明書には、後輪のブレーキドラムには油を注さないでくださいと書いてありますが、単なる模範解答に過ぎません。実際には注しても制動力に問題はありません。
油の注し方は、自転車を斜め45度に傾斜させて前輪のブレーキバーを握り、ホイールとブレーキパッドがくっついた状態で、油を横から、その上に注ぎます。(ブレーキパッドとホイールがくっついた境界線に)注いだ直後にブレーキレバーをパッパッパッパッっと締めては放すを繰り返し、パッド面全体に油を行き届かせます。すぐに前輪を持ち上げて回転させ、レバーを握る、を何回か繰り返すとキーキー音やザーザー音が直ります。後輪もやり方は同じです。後輪を地面から浮かせて足でペダルをこいで回し、後輪のブレーキレバーの開け閉めを繰り返して油を馴染ませます。ブレーキパッドは1ミリぐらいになっても制動力はバッチリなので限界まで使えます。とても経済的なパーツの一つだと思います。
ジャンル:暮らし
タグ:自転車ブレーキのノイズ対策
No,1通行人[2012-01-29 17:11:34]
無茶言わないでほしいですね。
事故の元です。
ブレーキに油を注すと更に音が大きくなり、止まらなくなります。
鳴くのは後ブレーキが多いのですが、後ブレーキは何種類か機構の違うものがあり、鳴くのは「バンドカバー」と言うブレーキパーツです。
このブレーキは鳴きだすと音鳴りを消すことはできません。鳴き難いブレーキパーツの「サーボカバー」という部品に交換すると良いと思います。
この他に油を注してはいけないところは回転する部分です。
よく車輪の軸部分に油を注してしまう方がいらっしゃいますが、全くの誤りです。
ペダル軸・クランク軸などの軸部分は絶対注油禁止です。
軸部分には、ベアリング(鋼球)というものが入っており、回転する際に摩擦を押さえる役目のグリス(**性の油)が入っています。
このグリスに油を注しますと、油同士仲良しですのでグリスと溶け合い、流れ出してしまいます。
長い期間、グリス成分が無くなってしまうと、ベアリングと軸受けが磨耗して故障の原因になります。
また、外部からの水分が入り込み、サビて壊れてしまいます。
注油とは、極少量を定期的にチェン・カシメ部分や金属が直に擦れるところに注します。
ブレーキワイヤーの付け根(ブレーキレバーとのつなぎ目)・スタンド・ベルの内部等に注してください。
注油が多すぎますと、後日砂やゴミが付着して磨耗の原因になります。
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