HANA[2012-11-21 14:28:11]
渋柿の実をすりつぶし、発酵させて作る柿渋は日本に江戸時代から
伝わる伝統的な自然塗料でした。
また、民間治療薬としても使われていて、一般庶民にとって古くから
なじみの深いものでした。
ところが、広島大学大学院の研究により、この柿渋に抗ノロウイルス作用が
ある事が発見されました。
これは柿渋のタンニンという成分が効いているのだと考えられており、
柿渋によって、ノロウィルスの遺伝子が99％以上死滅したそうです。
現在は、広島大学とメーカーの共同開発によりノロウィルス用に柿渋の
抽出成分が入ったアルコール除菌剤が発売されていますが、将来的には
さらに広い分野で応用されていきそうですね。
ジャンル：暮らし
タグ：柿渋 ノロウィルス
No,11匿名さん[2012-12-09 10:48:25]
新型怖いですよね。ノロウィルス、一度かかりましたが非常に大変な思いをしました。
家族総出でかかったのでより酷く感じました。
こうした方法を取り入れたいですね。
No,12ビジネスマンさん[2012-12-09 11:09:54]
新種のノロ、怖いですね。
うちも高齢者がいますので
気をつけてはいるのですが・・・。
予防をしっかりしたいと思ってます。
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