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[新規] 被災者支援に行く際に読んでおきたい本



アイデアミーファンさん[2011-10-06 13:30:10]
最相葉月さんと加藤寛さんの共著「心のケア」は必見です。PTSDについての詳細が語られています。ただ被災者の話を聴くだけではなく、絶対に言ってはいけない言葉や態度、様々な心理療法の存在、現場での事例など内容盛りだくさんです。被災地に入る前の具体的な心構えや様々なノウハウが語られていてとてもためになります。日本も廃藩置県の時に藩を捨ててより大きなものを取って、一つにまとまりましたが、あの時は薩英戦争とかの外敵の脅威に対抗するためでしたよね。その後も不平等条約を解消するために二回も戦争してようやく関税自主権を取り戻したりと大変でしたけど、今はインターネットがあるので反社会的な国は世界中から左遷の憂目に会うようになりましたが、これは時代の風ですね。以前は外敵でしたけど、これからは自然災害などがある度に人類は団結していきそうですね。韓国もレスキュー隊を大勢出動して救助に来てくれましたし、中国も今回始めて来てくれたみたいです。中国ではインターネット上の国内世論で日本を助けるべきという声が80%を超えたそうです。宗教国家は日本のために祈るなどの自分にできることをしてくれましたし、アメリカは友達作戦で自衛隊と連携して活躍してくれました。なんか、福島で何かあったら日本の他の地域が助けに行くような感覚で諸外国が助けに来てくれたような不思議な感覚を覚えました。地域感覚から国家感覚ときて、次は母星感覚みたいな。まあ、日本は各国が経済危機になったり戦争や紛争で傷ついた人々に鬼のように支援してきたので、それが実った結果なんでしょうけど、あそこまで世界中から愛情を注がれると嬉しいですよね。今回不思議だったのは、福島原発がクラッシュした時、西風が多かったことで汚染物質が海に拡散してくれたことと、気温が低い日が続いたので内陸部への汚染物質の拡散が最小限で済んだことです。(気温が低いと広まりずらい)まさに現代の神風ですね。



ジャンル:暮らし
タグ:災害・復興

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