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[新規] ホームレス越冬用一畳半仮設住宅



名無しさん[2012-01-26 11:29:13]
ここ何日か、ホームレス体験のため、屋外で寝袋で寝ています。田舎だからか、意外と私以外に誰もいないです。都会ではみんな漫画喫茶やネットカフェで一夜を明かすようです。アマゾン地帯の住民が文字を書いている文明人を見ても理解できないように、おそらく寝袋体験そのものの体験が無いため、その有効性に、ホームレス状態にある人たちは気付かないようです。誰も来ないホットスポットさえ見つかれば、こんな快適なものはありません。何年か前にターザン系の雑誌で、小さな家や賃貸の特集がありました。一畳のスペースで、天井までの高さが1メートルの個室という日本のホテルが特に印象に残りました。ドイツから来た学生や、外国から来た一時滞在のサラリーパーソン、アジア系のホステスさんたちなどが、休憩所の一台のテレビ、共同トイレを共用しながら生活していました。

日本のホームレスは、物欲がさほど無いので、政府が支援する際、四畳半などは無用の長物です。ほんとに、雨露凌げて寝ることさえできるスペースがあれば彼らに文句は無いんです。そこから日雇い労働に出かけたりできさえすれば。最近は正規の社員が非正規にされて、こき使われた挙句にいきなり解雇され、マンションやアパートを追い出されることがあるようですが、それって基本的人権が尊重されてませんよね。フランスやイギリスは、国民が困っても住むところの保障は無償でするそうです。調べてみると最近は家庭内暴力で家に帰れない女性のホームレスも増えていて、コンビニなどで夜を明かすみたいです。おそらく急に会社を解雇されて路頭に迷う日本人は、今50万人以上いると思うので、政府にはなんとかしてもらいたいです。昔は聖武天皇の皇后様が病の国民を面倒見たり、武将の奥方は主人が亡くなると寺を造って出家して尼になり、その寺に奥方の徳を慕って下々の衆生が集い、困った時の駆け込み寺になったものです。藤原氏などの豪族もそうです。ノーブレスオブリュージュ(高き身分に伴う義務)の自覚が、宗教的感覚のあった昔のほうが強くあったと思います。戦後のアメリカによる反宗教プロパガンダの影響が今の政治家の心も蝕み、我が事のみの自己中心主義が教育を通して蔓延してしまったのだと思います。人を非難している私ですが、自分でやれと言われたら、正直自信無いです。ですから、単なる愚痴ですね。

一畳半の個室には、一つのLEDライト、一つの小さな窓、防寒壁と、できれば防音の壁、床、天井があれば、プライバシーも確保でき、勉強にも集中できて助かると思います。


ジャンル:災害・復興
タグ:リーマンブラザーズと東電による人災からの救済

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No,1ニートさん[2012-02-27 19:44:38]
温かい地域、国でのホームレスならいいですが、今の季節、普通の家の中で暖房の環境にあってもなかなか室温は上がりません。まして外で一晩のみとか二晩のみでも、なかなか自分で体験しようという気になれません。
何とか家の中で寝れることに、感謝をしたいと思います。
おっしゃるような、ホームレス用仮設住宅がいつの日か出来支給されることを祈ります。

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