ニートさん[2012-02-15 22:18:35]
あの世界は宮崎さんの創造世界の中でも、現実と対をなしているのでリアリティーがあります。「肺に少し入った」と言ってナウシカが苦しい表情を浮かべる場面は高濃度の放射能汚染によって大気が汚染された地球の未来を描いていると思います。昔アメリカで農薬汚染被害が広まった時も、農薬利権集団と被害者との間で戦いが繰り広げられたそうです。何としても利権を手放さずにお金儲けを企む企業側と民間人との間で。昔、善意で日本がブラジルに農薬の提供を行い、ブラジルの農業を壊滅寸前まで追い込んでしまったことがあります。幸い、日本の自然農法の技術者が直ぐに派遣され、数年かけて復活しましたが、あのままにしたら大変でした。何しろ牧牛が農薬で育てられた牧草に近寄らないほど恐れていたそうですから。奇しくも今回の原発騒動と似た顛末です。原発利権側は情報を隠蔽しようとし、アメリカの農薬企業も事実を捻じ曲げたりして農薬は害がないと言い出したり。そっくりですよね。海外の旅行ガイドブックには、「日本に旅行した際には農産物をなるべく口に入れないでください。国際基準を超える農薬の使用により、あなたの健康を害する恐れがあります」と書かれているそうです。奇跡のリンゴで知られる木村秋則さんの最新刊に書いてありました。その他では水道水に混入する塩素消毒も同様ですね。きっと利権にぶら下がっている人がいるのだと思います。
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No,1ニートさん[2012-02-27 20:54:09]
森と人を結ぶ伝説の救世主として蘇るナウシカの姿は、美しく感動的である。更にチコの芽吹く「清浄の地」を映すラストショットは、毒に冒されながら生きる悲惨な人間世界全体を救う、輝かしい希望とも解釈出来る。
観客の多くは、「人類はナウシカに導かれ『清浄の地』に逃れて救われる」と受け取り、その楽観的展望に感激したかも知れない。「人間は愚かなのに、自然は何と寛容であることか」と。
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