ニートさん[2012-03-16 14:49:13]
日本政府が在日米軍に支払う「思いやり予算」は日本の財政を圧迫していると思います。おそらく数年の契約で数兆円かそれ以上だと思いますが、父母や若い世代がいくら働いても間に合わないと思います。不況と震災の影響でダブルパンチなのに、米軍との軍事協定だけ変わらないというのはおかしいと思います。普通、自国の国内状況に応じて相対的に諸外国との関係は修正したりしてバランスをとるべきものだと思います。戦後あった東西両陣営のイデオロギー対決もソ連の崩壊で一応の決着はついたと思いますので、見直すべきだと思います。普通、自主独立を果たした国は自国の国軍を持つのが普通です。それは、自分の国は自分で守るという常識的根拠にも基ずくものです。当時は海を越えて日本に軍隊を即時派兵するのが困難とみて日本に軍事基地を置いたのでしょうが、今は中国も発展し、核爆弾も沢山持っていますから、何もアメリカの核の傘だけを頼りにする必要はないと思います。それにアメリカの軍事産業に間接的にでも肩入れすることは、あまり好ましくないはずです。アメリカは上層階級の1％が富を独占するハイパー格差社会であり、99％の中間層、底流層にバランス良く富を均等配分するシステムができていない不健全な社会ですから、本当は日本が指導して格差是正に取り組ませ、成熟したら国交を再開するようにすればよかったと思います。2001年9・11後の戦争でアメリカが用いた戦争兵器はクラスター爆弾といって、核廃棄物を爆弾にしたものだそうですが、倫理的観点から見て良くないと思います。実際にクラスター爆弾で被爆した人たちが病院にたくさん来るそうですが、お医者さんたちも「今までに見たことも無い症状が出ている」と悲惨な状況について話していました。アメリカはよく経済制裁をしますけど、制裁権なんて、自国内に巨大な倫理的矛盾を抱える国にあるのでしょうか？99％の同胞に富を分け与えない非倫理的な国家に。もちろん中国も格差社会で矛盾の多い国ですが、今回の震災で「日本を救うべし」にネットで票を投じた人が８０％を超えるなど、情の面から見て信頼できる国だと思います。しかも反日教育を受けて、かなりの人が日本人に対して抵抗感のある中での８０％ですから凄いことです。本来的に中国人は強い愛情と高い道徳性を持ち、善良な人たちが多いです。ただ当時２０万人いて、日本軍が来てからは治安が良くなり、さらに人口が増えた南京で、中国政府が３０万人の虐殺があったなどと嘘をつきだしたのと、その嘘を中国内の社会科の教科書に事実と称して盛り込んでいるため収拾が付かなくなり、国内が混乱しているだけです。中国政府が示す写真も一次資料級のものは無く、いつ、誰が、何処で撮影したという確証がない二次資料、三次資料級のものです。実際にブログで当時の南京の状況を詳細に語る中国の老人も出てきていて、中国政府の嘘、プロパガンダがバレバレになりはじめています。インターネットの普及率が５臆人を超えた中国は、すでに政府の世論操作が不可能になり、事実上日本を越えた本当の民主主義国家に変貌を遂げようとしています。民主主義がサナギ状態だと感じるのはむしろ日本のほうで、その硬直感の原因が日米同盟なのではないかというのが私の読みです。ちなみに日本の学生が社会科で学ぶ中国は古代史が圧倒的に多いのに対し、中国の社会科の教科書は近、現代史に偏っているという特徴があります。だいぶ話が反れましたが、中国は距離的に近いので、中国人民解放軍が日本国内に駐留する必要もありませんし、在日米軍に支払っていた巨額の防衛費も必要なくなるため、この政策を実行した際には、長い距離を重い荷物を背負って歩いてきた人が荷物を降ろすのと同じくらいの開放感があると思います。日本の自衛隊の実力は今回の震災でも証明されましたから、中国は軍事協定においてアメリカのような押し付けはしてこないでしょう。つまり、日本は自国の軍備と人員のみでも対応できる備えがあるから最低限の保障のみ協定内容に書き込んで、あとは日本の自主性を尊重するような形で合意形成されるはずです。あるいはもう少し妥協した形でアメリカとの軍事同盟は維持しつつ、中国とも軍事同盟を結んで、アメリカの負担を減らす、つまり、在日米軍はアメリカにお帰りいただいて必要な時のみ参戦してもらうレンタル軍事同盟に変え、日本の経済的負担を軽くするというのも ありだと思います。その余ったお金で国庫が拡充されたら、医療費負担を軽減したり、減税したりして国民に還元すれば、ワーカーホリックとまで言われた日本人の生活にも光が射し込んで、新たなライフスタイルの構築に繋がると思います。
ジャンル：節約・お金・エコ
タグ：政治・政策
No,1匿名さん[2012-03-22 14:32:25]
昨今の中国で起きている事件をあなたは知っていますか？
信じられない事ばかりです。
そしてあなたは中国に行ったことがありますか？
中国語で中国の人と話が出来ますか？
出来るというのであれば少しは中国の事がわかるということです。
そうすると日中同盟なんて出てこないと思いますが。
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