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[新規] 世界規模での電力の融通、ワールド・グリッド



アイデアマンさん[2012-03-27 13:36:13]
普通、電力は各国が独立して国内の電力会社により運営していますよね。エネルギーも火力、水力、原子力など、古い技術の踏襲が多いですが、太陽エネルギーと蓄電池の組み合わせによる新技術で発電・蓄電し、光ファイバーのようにケーブルを海底に這わせて世界を数本の送電ケーブルで結べば、災害時の電力不足も解決できると思います。どの国も国内だけで自給自足を目指していて、各国との協調路線を視野に入れないようですが、その考えそのものが古いと思います。もともとニコラ・テスラの電磁エネルギー理論を学会が受け入れて開発支援と普及に励んでいれば、原発の波及自体もなかったそうですが、やはり当時も巨大な利権集団が存在し、妨害工作を行ったようです。一部の人たちの富の収奪のために、世界は無限のエネルギー源たる電磁エネルギーの利用を取り上げられ、その後続く、原発事故や放射能による病気、人災・自然災害と連鎖した原子炉の爆発に悩まされてきました。どんなに技術が向上したとしても、操作するのが不完全な人間である以上、100%の安全なんて有り得ないですよね。一国での発電量だと、どの国もメガワット級の総エネルギー量にしかならないようですが、察するに、パソコンと同様、電力もギガワット、テラワットへと拡張が可能なのではないですか?日照時間が限定されていたり、曇りの日があるから太陽エネルギーは不安定であり、原発のほうが安定しているという論がありますが、原発はいつでも死と隣り合わせの不完全な技術だったというのは去年体験したばかりではないですか。でも、ワールド・グリッドで世界を繋げば日照時間に限定がなくなりますし、最大出力もテラワット級のものを常時維持できるようになると思います。一国の蓄電量がフル充電に達したら、その時は自国のソーラー・パワーを他国に融通します。自然と調和したエネルギー生産施設は、地震、津波が来て損壊しても再建可能ですし、土地も汚しません。一回の爆発、放射能漏れで向こう30年以上、土地の利用ができなくなる旧技術と、災害が何度来ようと新たな再生が可能な新技術では雲泥の差だと思います。国内の電力会社でも西日本、東日本では周波数が違うため、電力を融通するにも変換が必要だと聞いたことがありますが、これなども最初の規格作成段階での詰めが甘かったのだと思います。初期システムの導入当時はネットが無かったので国民的議論を展開しての規格統一、策定を興せなかったでしょうし、大規模災害などの際の電力融通を想定していなかったため、バラバラな規格を採用してしまったのだと思います。なので、ワールド・グリッド規格作成時には各国の合意形成が容易になるように事前の充分なコンセンサスが大事になると思います。スカイプを使って各国の国会議事堂、主要放送網であるテレビ、ラジオ、ネットを結び、議論を尽くすことなどですね。問題なのは各国の官と学会、電力会社の癒着です。一部の政治家や学者という人たちはどうも目の前にお金を積まれると悪魔に一瞬で魂を売ってしまうようなので、国民の監視が最大のものになるようにしないとマズイと思います。喉元過ぎれば何とやらで、官もマスコミもすぐに過去の教訓を忘れて蟻の一穴から、なし崩しに原発再開を謳い出すので危険です。普通、人間は間違えて前進しますよね。間違いから得られる痛みなどがフィードバックされて、少しずつ間違いを修正していき、自己を拡張していく生き物だと思うんですけど、こと原発に関しては同じ学年に留まろうとする傾向があるので、民の側で官がミス・リードしないように充分監視し、逆指導する用意も必要だと思います。目覚めている必要があるというか。ニュートン力学も、より包括的な相対性理論に場を譲り、その後相対性理論も量子力学に場を譲りと、古典力学は、より包括的な理論によって吸収されていきましたよね。原子力エネルギーも、その意味では古典力学のパラダイムを踏襲した手法ですから、より包括的な多次元的エネルギー変換モデル、非物質エネルギーから物質次元へのエネルギー下降、四次元から三次元へのエネルギーシフトによる無限のエネルギー流入装置の開発へと歩を進めるべきだと思います。数学の世界では四次元や五次元などの多次元的宇宙は証明されていますよね。数学者たちにとっては既に想定内、存在するという確証が得られているわけですから、どんどん実験して実証すべきだと思います。電磁エネルギー、特に見えないエネルギー場の活用法の発見は急務だと思います。人間が機械と違う点は、中国医学で言うところの宇宙エネルギー(気)を吸収し、体内に於いて経絡系を介して動的エネルギーに変換して駆動させることができる点ですが、原理的には多次元的エネルギーの変換モデルとリンクするはずなので、東洋医学系の熟練者の協力も得ると飛躍的に前進できると思います。

ワールド・グリッド構想も、無限のフリーエネルギー活用のための単なる通過点にすぎず、大したことはありませんが、繋ぎの技術としては使えると思います。ワールド・グリッドで用意された電力インフラなどは、そのまま将来のフリーエネルギー用インフラとして転用可能なはずですし、全くの無駄にはならないと思います。


ジャンル:災害・復興
タグ:電力・原発問題・エネルギー問題・環境保護

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