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[新規] 日本の原発の問題点



名無しさん[2012-04-20 11:25:07]
海沿いに建てている。海外では内陸部に建設する。
よって、津波で100%やられる。堤防で阻止できるなどという人間の驕りは捨てたほうがいい。

現場作業員が素人同然。初めから使い捨てる算段で雇う。
社会保障など眼中にない人たちが人事に就いている可能性大。

内部腐敗が凄い。倫理の介入する余地なし。モラル・ハザードにより、彼らと関わると政府にも腐敗体質が伝染する。

本来、独占禁止法違反のはずだが、発送電の分離ができていない。東電の一人勝ちになっており、政府もこれを許している以上、同罪と見ていい。

ICRP・IAEAの国際基準値を勝手に撥ね上げてしまい、国内だけの基準値を作ってしまった。世界基準から見て全然安全じゃないのに、国内においては安全という嘘を通してしまった。当然、ネット上では内外問わず非難されている。日本の高信用、高信頼が崩壊した。大阪の橋本知事の打倒民主党という発言は的を得ている。

東電は大手広告主なため、テレビ・新聞などマスコミ各社が東電の擁護記事・放送ばかりを流してしまう。結果、国民に真実が伝わらず、被爆を拡大してしまう。

東海村でも事故以来、何度か作業員を入れ替えたが、変わる度に問題を起こしていた。今思うと、この時に何かおかしいと気付くべきだった。中国人は「欲望最高、道徳最低」と現代中国を皮肉るが、日本の場合、東電、政府、マスコミの一部がこれに当たるようだ。(私も偉そうに人のこと裁けるような人間ではないけど)読売新聞は2010年のような猛暑になれば電力供給が足らなくなると脅すが、返って原発の熱のせいで気温が上昇していたりしないだろうか?エネルギー的に大きいから、発熱も大きいという理屈で。2011年は原発を全停止しても節電と火力発電などで乗り切れた。ということは、政策の肝は節電意識の浸透とその実践、原発の全停止のはず。私は町を散歩するが、ソーラーパネルを導入している家庭が目に見えて増えている。世田谷区も東電からPPSに乗り換えた。各都道府県の県庁、市役所、銀行もPPSに乗り換える所が増えてきた。ということは昨年よりも電力自給率は高いわけだ。どうやら多くの企業が東電との決別を決めたようだ。大阪も橋本市長は関電に原発停止を促すそうだ。それと、東電の救済に公的資金の注入はおかしいと思う。あんなに東電所有の不動産が沢山あるのに電気代の値上げとか言い出したり、不審な点が多い。できることはやって、そのうえで助けてくださいならまだ分かるけど、今回被害に遭われた人たちへの補償金も出し渋っているらしいし、まず自らの腐敗体質を改善してから国に助けを求めるべきだと思う。幸い?世界各地で大地震が起こり続けているから、東海地震への危惧もあって原発推進派も原発YESと100%の確信を持って言えないでいる。この機になんとか自然エネルギー推進派を増やし、アメリカのオバマが言う「核なき世界」を実現してほしい。

原発問題については小林よしのり氏のマンガ(雑誌SAPIO連載)がお薦め。政府、東電、新聞各紙、雑誌、テレビなど、マスコミの嘘を暴きまくっている。幼少期から父親の影響で新聞を貪るように読んでいたためか、あらゆる社会問題に通じており、社会的弱者にいつも気を配っている。

もし小林さんのような勇気と正義を備えた人物が現れたら韓国や中国も変わるだろう。小林よしのりさんの功績は大きい。もし小林さんがいなかったら、政治家も愛国心をもって職務に就けなかったはずだ。小林さんは「どうせマンガだからとバカにして誰も読んでいないのだろう」というフレーズを作中でよく呟かれるが、むしろ逆だと思う。昔アメリカでも単純なアメコミしか出版できなくなった背景には、マンガの持つ影響力の大きさが大変危険視されたことがあるそうだ。私は小林さんによって日本という国家はたしかに救われたと思う。理由は以下の通り。

(1)従軍慰安婦問題を、理性を用いて徹底検証し、論破した。もし政治家や官僚や知識人に任せていたら、いまだに戦後賠償の名のもとにお金をぼられていただろう。いいカモにされていたはずだ。マンガというアプローチの仕方でなければ現状を変えることはまず不可能だったはずだ。韓国人慰安婦のおばちゃんたちも日本製のエロ本、エロDVD制作反対デモならバンバンやってほしい。これは国内の人権擁護派の人たちもそう。敵を間違えていると思う。「道徳的退廃が地下水を下げる」と古代の賢人たちは指摘してきたし、道徳を取り戻すのは道理に適っているから。その点は日本の政治家よりも中・韓の政治家のほうが尊敬に値する。国内法でエロを厳しく取り締まっているから。

(2)先の戦争について充分な客観性を持ち、是は是、非は非として徹底検証し、論破した。その結果日本の貴重な道徳的伝統を保守することが可能になった。日本を悪とする論調に楔を打ち込み、保守派の人たちが声をあげることが可能になったからだ。

(3)「天皇論」「昭和天皇論」で天皇の存在意義について、戦前の思慕する憧憬を取り戻させた。古代の霊性についても考察し、現在の価値基準と併用しても何ら問題なく、無ければ返って国民生活に支障をきたし、混乱を招くことを巧みな論法と絵とで分かりやすく紐解いて見せた。

(4)「戦争論」でもそうだが、国旗、国歌についての世界常識についても教育し定着させた。国旗、国歌を憎む国など何処にもないのだ。何故なら、その国旗、国家を掲げる公に個人は抱かれているから。たとえ本人にその自覚が無くても。学校で教える先生たちも反日本思想(反国旗、反国歌思想)が戦後、親中・親ソ工作員(共産主義シンパのニューディーラーなど)によって行われたことを知らない。日本を共産化するために。伝統を破壊するために。もし民主主義思想を保守する層がいなかったら日本も北朝鮮のようになっていたことを左翼的な学校の先生たちは勉強していない。

(5)靖国神社の存在意義と正当性について強く主張し、歴史に連なる伝統を守った。

(6)自衛隊の活動範囲の拡大に貢献した。反戦平和思想の名のもとに活動範囲を縛られてきた自衛隊に勇気を与え、戦後持たされてきたマイナスイメージの払拭に尽力した。今回の東日本大震災での救出劇も、まず初動が迅速に動けた理由は小林さんのマンガの影響が大と見て、まず間違いない。阪神淡路大震災の時とはえらい違いだ。

(7)世界政治の内幕について国民に分かり易く伝え、現状認識の正しい示唆と客観性を一般庶民にもたらした。ともすると一方通行になりがちな議論にバランス感覚をもたらし、言論が豊かさを増す方法論を開示した。これは生まれ持ってのセンスとしか言いようがない。すなわちコミュニケーション能力だ。

(8)「台湾論」を台湾で出版した際、反日教育で育った世代も含め、多くの台湾人が台湾論を支持し、国論を二分する大問題に発展した。中国式の日本全部悪論ではなく、是は是、非は非として中立的立場から論を展開したので、知的誠実さから、多くの台湾人たちが「よくぞ書いてくれた」とファン・レターを寄せてくれたそうだ。それまでは、日本はこんな良いこともしたと言うと台湾国内で売国奴扱いされた台湾人も、ものを言い易くなったようだ。東日本大震災の義捐金が世界一だったのも、小林さんの著作が台湾全土に浸透していたためだろう。これで中国論、韓国論(朝鮮論)でも出版した日には大変なことになるはずだ。マンガの影響は言論だけの場合に比べ、比較にならないくらい強大だからだ。中国でも孔子の銅像が撤去されたことから判るように、伝統護持思想と近代イデオロギー思想がバトルを演じている。中国は日本を見て「近代と伝統の共存もアリなんだ」とか、「我が国では国内の内戦の度に昔の文献は焼き尽くされて消失するが、日本国内に中文(中国文)で残っているので再出版が可能になるのだな」とか、「真言密教も最終的な伝承者が日本人の空海だから中国の僧侶が日本に留学して学んでいるが、これでは大国としての面目が立たない。我が国も伝統の復権に努めなければ」とか考えていると思う。その結果、「アジアの貯蔵庫と例えられる日本は貴重な国なのだな」と認識されると同時に「守らねばならない国だ」という認識に至るかもしれない。おそらく、マンガで古代から近代までのあらすじを紐解ける知識人が中国や朝鮮半島にはいないのだ。充分な客観性と検証、そして自分の絵、言葉で語れる人が。日本において小林さんは救国の士だと思うが、彼の実力なら、中国、朝鮮を伝統的価値観に目覚めさせ、日、中、朝をバランスのとれた関係、本来の愛情がベースにある関係へと導くことも充分可能なはずだ。

(9)情報収集・解析能力が政府官僚たちを凌駕している。
おそらく官僚たちも舌を巻いているはずだ。一個人にこれだけのことをやられたらプロの集団として立つ瀬がないので、彼らも自然に勉強し、何か国のために役立ちたいと思い始めて、公民意識が目覚める。結果、腐敗が急激に減少していく。これは本来自分たちが取り組むべき仕事が分かり、天分を発揮し始めるからでもある。小林さんの仕事が良質であることから、「自分はこれだけの給料を貰うに値する仕事をしているだろうか?国の役に立っているだろうか?」と自分に問い始めるようになり、誠実さが培われはじめると、次のステージが用意されると思う。

米、中、韓のシンクタンクの人間はどうやら小林よしのりさんの「ゴー宣」を自国の言語に翻訳して首脳陣に見せているらしい。2008年にアメリカが年次改革要望書を廃止したのも、今回アメリカが米だけ例外的に関税障壁から外してもいいと言ってきたのも「天皇論」を読んで天皇と祭祀について学んだからだと思う。日、中、韓で農業をFTAで提携できたのも「ゴー宣」を彼らが読んで意図を正しく汲み取ったからだろう。なぜ日本の米だけが昔から美味しかったのかも、天皇が国の代表として神前に捧げてきたから、神々の恩寵によって美味しくなるのだと理解したはずだ。日本にコンビニの総数より多い寺や神社があるのは、それが自然(神)との共存のシンボルだからだ。私たち人間はホモ・サピエンス・サピエンスと呼ばれ、2回サピエンスが使われているが、サピエンスとは大変賢いという意味で、これは天性的に霊性と物質性を同時に理解しうる知性を備えているためだ。各国でGOD、神、アッラーなど名前が違っても、水の呼び名と同じで、水自体、神自体は同じなのだ。通底している。だから、根底でキリスト教ならエホヴァ、イスラム教ならアッラーだけど、日本では天照大御神なんだと各国首脳陣は小林さんを通して理解したから、いろいろ日本の要求も飲まざるを得なくなってくるのだ。日本だってゴッド・ブレス・ジャパンだから。聖性を根本的に求めるのは人間の性だから、霊性を理解できる小林さんは、彼らにとっても「こいつは信用できる」と思えるヤツなのだろう。おそらく小林さんが死んだ時は国葬になるに違いないと思う。




ジャンル:災害・復興
タグ:原発問題

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