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[既存] 新聞が「猛暑だった2010年」にこだわる理由



節約家さん[2012-06-24 12:26:31]
2011年度は節電効果が効いて、電力会社が目標とした15%の消費電力削減を超えて18%を達成してしまったため、原発推進派には都合が悪いためでしょう。NHKなどは放送料収入などの潤沢な資金があるため報道の中立性を保て、真実を報道できますが、他社は広告料収入がなければ終わりですから、スポンサーの悪口など言えません。たとえ黒でもスポンサーが白と言ったら白と言わねばならない辛さがあるのです。例えばNHKは今夏、揚水発電を追加すれば原発無しでも行けると飯田哲也氏から確証を得て放送しましたが、野田首相は耳を傾けず、大飯原発再稼働に踏み切りました。私たち国民も全原発が停止しても電力が間に合うことは確認・経験できましたし、2011年度よりも各家庭のソーラーパネル普及率が上がり、蓄電池導入率も2倍以上になり、各地にメガソーラー施設が完成し、研究機関や大学を見て回りましたが、みなソーラーパネルを導入していました。電力供給を東電からPPSに乗り換えた市役所、銀行、学校も大幅に増え、駅周辺や公園の街灯はLED化され、パソコンのCPUは省電力型が普及し、国民の節電意識も衰えないとなれば、今年度は25%を達成できると思います。東芝も被災地にエコシティーを建設すべく自然エネルギー派寄りの経営姿勢を見せ始めていますし、コンビニのローソンもソーラーと蓄電池の組み合わせで行くと発表しました。みな、時代のニーズに気付きはじめているのですね。一番遅れているのは政府と経産省の一部なのでは?IAEAのアメリカ人スタッフがしきりに、原発の維持運営を日本に呼びかけていますが、騙されないほうがいいです。福島の惨状を見ても心を動かされない人々は、原発を空ぶかしして、今まで通り暴利を貪りたいだけなのですから。これ以上原発に依存することは、不労所得を一部の特権階級に出し続けることと、末端の作業員の被爆を容認し続けることになりますから、国のリーダーたる者がとるべき道ではないと思います。各国のリーダーが軒並み原発容認の姿勢なのは、残念ながらIAEAの息が掛かっているためでしょう。内部腐敗が日本の比じゃないのだと思います。

ソーラー・パネルはパソコンのように作る度に技術水準が上がるそうです。原発は技術的に止まっている分野で、もう伸びしろが無いそうです。いったい何十兆円かけたら1歩進むのでしょう?日本が赤字の原因て、実は原発のためだったりして。




ジャンル:暮らし
タグ:原発問題・節電

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